徐さんの中国株

2ヶ月で倍になった株

香港市場は外資主導のマーケットであることをこれまで何度か触れています。 どういう事かと言いますと、投資の主体は主として欧米の機関投資家と香港現地の機関投資家だからです。香港証券取引…

私有化に様々な理由が

山東羅欣(8058)は14日「私有化」する案を発表して、今月7日から取引停止していた同社株式が取引再開されました。私有化案は同社大株主と関係者がH株の流通株を17香港ドルで全数買い…

C2CからKFCへ

「今年1~2月の中央直属国有企業の売上高は昨年同月比15.2%増の3兆7000億元、純利益は29.1%増の1686億元だった」 北京で開かれている全人代(通常国会)に出席中の国有資…

公共投資 依然活発

通常国会に当たる全人代が昨日(5日)から北京で開かれています。各省や自治区、直轄市から選出された代表(代議士)約3000名が一堂に集まって「政府活動報告」について約10日間議論が行…

「投資家に一番近い存在」

「徐さんの中国株」有料化の受付開始を告知したら早速多くの方からお申し込みを頂きました。4月からこのページを閲覧するのにユーザー名(ID)とパスワードが必要となるため、事前の登録が必…

なぜこのタイミング?

年を明けて上昇を続けてきた香港市場(ハンセン株価指数)ですが、21日、香港のメインバンク、香港上海銀行(HSBC)が前年比予想を上回る62.3%の減益という決算発表で株価が5%急落…

気が付けば

中国株にはA株、B株、そして香港を含めたH株があります。開設当初、A株は国内投資家、B株は海外投資家向けだったのですが、今では、条件付きでお互い投資できるようになりました。 そのA…

架け橋ができた

香港を数十回訪問していますが、セントラルの更にど真ん中にある「長江中心」に入ったのは今回が初めてです。会社訪問を打診し、アポイントの住所を見ますと、2 queens Road Ce…

投資家にはマクロの情報も

「徐さんの中国株」はこれまでマクロの視点で中国経済並びに株式市場を見てきました。とりわけ数字やデータを取り上げるように心掛けています。数字やデータは何よりも説得力があるからです。 …

予期せぬことが多発の年

中華圏のお休みも昨日までで香港市場は1日から、上海・深セン市場は本日(3日)から再開しました。 お休みの期間中に、トランプ米大統領が米中貿易に関連する法案や大統領令を出さなかっただ…