電子商取引のアリババグループ(9988)が19日発表した22年度第4四半期(23年1月1日~3月31日)の売上高は2%増の2082億元(303億1600万ドル)、株主に帰属する純利益は235億1600万元(34億2400万ドル)で、昨年同期のマイナス162億4100万元から黒字化した。一株当たり純利益は1.12元だった。
通期(22年4月1日~23年3月31日)の売上高は2%増の8686億8700万元(1264億9100万ドル)、株主に帰属する純利益は17%増の725億900万元(105億5800万ドル)、一株当たり純利益は3.43元だった。