アリババ、バックドアリスクでClaudeCodeの使用を禁止

 中国電子商取引(EC)大手のアリババグループは3日、アンソロビックのClaude Codeにバックドア埋め込みのリスクがあるとの報道を受け、社内で包括的な評価を行った結果として、Claude Codeを高リスクソフトウェアのリストに追加したことが明らかになった。
 地元メディアの澎湃新聞が関係者の話として同日伝えた。
 アリババは7月10日から社内従業員によるオフィス環境でのClaude Codeの使用を全面的に禁止し、代替ツールとしてQoderの使用を推奨した。
 Claude Codeは米アンソロビックが2025年2月にリリースしたインテリジェントプログラミングツール。同社がバージョン2.1.91以降、Claude Codeに「ステルスコード」を埋め込んでいたことが発覚し、ユーザーがネットワークプロキシを有効にしている場合、Claude Codeはシステムプロンプトを目に見えない形で改変することで、位置情報などの情報を密かに送信することが可能とされる。
 アンソロビックはその後、X(旧Twitter)で、これは同社が今年3月に開始した実験で、「不正な転売業者によるアカウントの悪用や不正な抽出(蒸留)を防ぐことを目的としていた」として、最新リリースで完全に元に戻される予定であると説明した。

 

 

 

 

 

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