シャオミ(1810)の株価は18日、上場来高値の49HKD台に乗せ、時価総額が1兆2100億香港ドルまで膨らんだ。
同社はこのほど、今月末に、主力製品のスマホ15Ultraと電気自動車SU7 Ultraの新モデルを発売する予定であることを明らかにした。
シャオミ創業者の雷軍は2月17日の中国政府による民間企業家座談会に出席し、スピーチをした6人のうちの一人となった。
地元メディアに対して、雷氏は、シャオミが設立されて15年。以来常に携帯電話、スマートホーム、スマート製造、電気自動車の分野に重点を置いてきたとして、消費者がテクノロジーがもたらす素晴らしい生活を体験できるよう、AIなどの最新技術をさまざまな端末製品に実装する決意で、国内市場を拡大しながら世界を見据え、中国製品の世界における影響力を高めたいと語った。