中国人工知能(AI)大手の商湯科技(センスタイム)がこのほど発表した22年度の売上高は19%減の38億元900万元、純損益はマイナス60億9300万元、前年のマイナス171億元から赤字は大幅に縮小した。昨年末までの同社預貯金や現金、債券などの残高総額は166億270万元だった。
事業部門別の売上高はスマートライフでは、129.9%増の9億5500万元、スマートカーでは、58.9%増の2億9270万元、スマートビジネスでは、25.2%減の14億6430万元、スマートシティーでは、48.8%減の10億9640万元だった。