香港ハンセン指数は22日の大引けで、前日比5.56%下落の2万2930.14で取引を終えた。単日の下げ幅として2015年7月以来最大となった。
香港メインボード上場の2346社中、前日比上昇銘柄はわずか211社で、残り2千社以上は下落となった。
主要銘柄に、テンセントはマイナス4.85%の412.4HKD、アリババはマイナス3.88%の198.2HKD、シャオミはマイナス6.61%の11.86HKD、美団点評はマイナス7.13%の118.5HKDで大引けを迎えた。
上記4銘柄だけで、22日の取引で時価総額、4333億7600万香港ドルが下落で消えて無くなっている。