上海の越境EC、1~8月1069億元超

 中国上海税関は28日、同税関経由の越境EC輸出商品は前年同期比28.7%増の1069億8千万元、8カ月連続の伸びっを示したことを明らかにした。
 従来の海運では「コンテナ」を輸送の最小単位としており、越境ECの「複数で少ロット」という特性に適した混載貨物(LCL)モデルが存在しなかった。そのため、中小企業(SME)は「コンテナ1個分を待つ余裕はないが、個別の輸送にはコストがかかりすぎる」というジレンマに陥っていた。「LCLの難しさ」は、グローバル展開のボトルネックとなっていた。上海外高橋港税関は、「船荷証券+LCL」という革新的な監督モデルを導入して同ジレンマの解消に取り組んだ。
 このほか、上海浦東空港は、越境EC貨物輸送において中国トップの航空輸送ハブとしての地位を3年連続で維持している。今年1~8月、同空港で申告された越境EC貨物総数は41.37%増の5億7800万件、貨物総額は6.62%増の575億2600万元に達し、いずれも過去最高を記録した。

 

 

 

 

 

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