中国のメーデー(中国版ゴールデンウィーク)連休期間(5月1~5日)中の国内旅行者数は前年同期比6.4%増の延べ3億1400万人に上った。
国務院傘下の文化・観光部(省)データセンターの集計で明らかになった。
5日間の観光消費金額が8.0%増の1802億6900万元だった。
また国家移民局によると、連休期間中の出入国者数は1089万6千人、1日当たり延べ2179千人で、前年同期比28.7%増えた。うち、中国内陸住民の出入境者数は21.2%増の延べ577万8千人、香港、マカオ、台湾住民の出入境者数は延べ37.1%増の400万3千人、外国人の出入境者数は43.1%増の延べ111万5千人となった。