中国ヒューマノイド(人型)ロボット上場第一号の優必選科技(UBTECH・9880/HK)はこのほど同社首席科学者(チーフサイエンティスト)を年俸1億元(約23億円)で世界に向けて募集することを明らかにした。
首席科学者として、同社のヒューマノイドロボットとエンボディドAI(身体性を持つ人工知能)分野における技術ロードマップを策定し、視覚・言語・動作モデル、ロボット基本モデル、操作・器用さスキル学習などのコア分野における研究のブレークスルーを主導することで、エンボディドAIの最先端技術を研究室から実世界へと展開し、インテリジェント製造、商業サービス、家庭での付き添いなど、多様なシナリオにおけるヒューマノイドロボットの大規模導入を加速させるキャリアを持つことが求められる。
年俸に関しては1500万元から、最高で1億2400万元に達する。
同社人力資源担当副総裁の劉明氏は、年俸の1千万元を超えた部分に関して一部は福祉を含む現金と残りはストックオプションになると説明した。
同社25年度本決算によると、売上高は53.3%増の20億100万元、調整後損益はマイナス6億9千万元で、前年のマイナス9億1500万元から赤字幅が縮小した。