インフラ投資増への期待で、建設機械銘柄が全面高となり、大型機械株の中国龍工(3339)の株価は昼前の取引で前日比3.57%高の2.03HKDとなった。出来高は1462万香港ドル、最新の時価総額は87億3100万香港ドルだった。
同業の中聯重科(1157)の株価は1.8%、三一国際(0631)は1.75%それぞれ上昇した。
統計によると、2018年10月、統計対象の主要メーカー25社が販売した各種掘削機械は44.9%増の1万5274台で、1~10月までの総販売台数は52.5%増の17万1516台だった。中泰証券は業界レポートで、2018年通年の掘削機械の販売台数は史上最高の20万台を超えるだろうと予測している。