ハンセン株価指数を運営する恒生指数公司は22日の取引終了後に、9月30日までの指数構成銘柄の四半期検討結果を発表した。
中国短編動画アプリ「快手(クアイショウ)」を運営する快手科技(1024)を新たに同指数銘柄に組み入れられることを明らかにした。同指数の銘柄数はこれまでの82から83になる。
快手がこのほど発表した第3四半期の決算が増収増益で、DAU(1日当たりのアクティブユーザー数)とMAU(月間当たりのアクティブユーザー数)はそれぞれ4億800万人と7億1千万人で市場予想を上回った。