石炭産業の構造改革で、2012年からの5年間で石炭関係企業2802社閉鎖されたことが明らかになった。
証券日報が纏めたところによると、「石炭業開発第13次5カ年計画」では、過剰な生産能力を、年間平均8億トンを削減することを目標としている。そのため、2012年7869社に上る石炭企業は2016年末までに5067まで減らされ、5年間閉鎖された企業は2802社に上った。
今年10月現在、山西省や内モンゴルなど12の石炭産出省からは「2017年閉鎖予定の炭鉱リスト」を提出し、年内に更に1000カ所の炭鉱を閉鎖することになった。(証券日報)