アリババグループ 第2四半期売上高40%増

 アリババは6日、今年7~9月期(第2四半期)の決算を発表した。
 それによると、7~9月期のグループ全体の売上高は前年比40%増の1,190億1700万元(約166億5100万ドル)、営業利益は51%増の203億6400万元(約28億4900万ドル)、調整後EBITDAは39%増の371億100万元(約51億9100万ドル)で、株主に帰属する当期純利益は725億4千万元(約101億4900万ドル)だった。
 また、月間モバイルアクティブユーザー数は、9月末時点で、7億8500万人で、6月末より3千万増加した。

 アリババグループの張勇(ダニエル・チャン)会長兼CEOは「アリババグループは今年9月に20周年を迎え、ミッションである『あらゆるビジネスを広げる力になる』を実現する102年間のプロセスの中で、重要なマイルストーンとなった。アリババは2014会計年度末までに10億人の年間アクティブコンシューマーにサービスを提供し、10兆元(約160兆円)以上の年間取引額をマーチャントに提供することを目標に掲げている」とコメントを発表した。

中国経済News & topicsの最新記事