シャオミ 美団 ストックコネクト取引対象銘柄の見込み

 中国初の合弁投資銀行である中国国際金融有限公司(略称「中金」という)は19日、総合家電メーカーの小米科技(シャオミ・1810)やデリバリー最大手の美団点評(3690)などが9月9日から内地と香港証券取引所の直接取引であるストックコネクトの対象銘柄に組み入れられる見込みであるとのレポートを発表した。
 それによると、香港ハンセン株価指数の四半期調整結果に基づき、9月9日から始まる次期ストックコネクト対象銘柄に、シャオミや美団のほか、翰森製薬(3692)や中国東方教育(0667)など22銘柄が組み入れられ、スタンダードチャータード(2888)や招商証券(6099)など32銘柄が同対象銘柄から外される見通しだという。

 

 

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