ジャック・マー董事長辞任の意向 慈善事業に専念

中国電子商取引最大手のアリババ董事長(会長)のジャック・マーは、董事長職を辞任する意向があることが伝えられた。
ニューヨークタイムズが8日付で取り上げた。ジャック・マーは早ければ10日月曜日にでも発表するという。
董事長職を辞任するが、董事会(取締役会)での職に留まり、グループ全体の指揮管理を継続するという。辞任の理由については同氏は慈善事業により多くの時間とお金を投入している。ジャック・マーの名前で命名する基金を作り教育事業にさらに専念したいとしている。
ジャック・マー辞任の報道が伝えられると、同社株価は前日比3%暴落し、157.6ドルとなっている。

 

 

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