ハンセン指数20ヶ月ぶり高値 万科純利益16.54%減少へ

香港ハンセン株価指数は27日、前日比0.49%高い24,698.48で取引を終えた。24,600ポイントを超えたのは2015年8月11日以来20ヶ月ぶりのこと。

「深港通」対象株で出来高トップは連日大商いのIGG(0799)で、出来高は1億3784万HKDだった。

一方、万科企業(2202)は本日(27日)、第1四半期の業績を発表し、売上高は昨年同期比27.22%増の185億8900万元で、純利益は16.54%減の6億9500万元だということを明らかにした。

なお、2016年度本決算書に出てくる同社株式、2億4900万株を保有していたナショナルチームとされる中国証券金融股フェン有限公司は株主上位10位の名簿から消えて無くなり、株主の1位には、華潤集団の代わりに深セン地下鉄集団が躍進した。(テンセント証券)

 

 

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