ポップマート調整後純利益約7割増

盲盒(ブラインドボックス)などトイブランドの泡泡瑪特(ポップマート・9992)は28日、21年度雄本決算を発表した。
 売上高は78.7%増の44億9100万元、調整後純利益は69.6%増の10億200億元、EPSは0.62元、期末配当0.1524元の現金配当を実施するという。
 同社はコロナウイルスの流行下でもトイブランドの開拓者として高い成長率を維持し、登録会員総数は1958万人に上ったとして、引き続きトレンディな玩具事業を深く掘り下げ、アーティストの発掘、IP運営、消費者サービス、トレンディカルチャーのプロモーションという長期戦略を推進していくとコメントした。
 決算発表後に始まった28日後場の同社株価は、業績が市場予想に及ばなかったことで、8%ほど下落した。

 

 

 

 

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