ロボットサミット余姚で開催 368億元契約

第4回中国ロボットサミットは浙江省の余姚で16~17日で開催。初日の契約件数は26件、金額にして368億元に上ることが明らかになった。

工業と情報化省、科学技術省の主催で行われたもので、専門家のほか、内外の業界関係者1500人が参加した。

統計によると、2015年世界の工業用ロボットの販売台数は前年比12%増の24万8000台で、中国での販売は6万6700台で、世界シェアの四分の一を占め、3年連続世界最大のロボット市場となった。

関係省庁による20億元のロボット開発基金が設立され、2020年までに年間販売台数15万台、保有80万台のマーケットになると言う。(経済参考報ほか)

 

 

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