中国配車サービスプラットフォーム255社認可

 中国交通運輸部(国交省相当)が10日、全国配車サービス監督管理情報インタラクティブプラットフォームのデータとして発表したところによると、11月30日現在、中国の配車サービスプラットフォーム事業者255社が営業許可を受けていることが明らかになった。
 認可事業者数は10月より4社増え、ネット配車ドライバー資格証明書は10月比2.9%増の386万4千件、車両の輸送許可証は同3.0%増の149万9千件それぞれ増加した。同プラットフォームが取りまとめた各事業者の予約件数は10月比9.9%減の6億2309万9千件だった。
 11月に予約件数が30万件を超えた事業者は17社(10月は18社)で、主要都市のうち、コンプライアンス率(運転士、車両いずれも認可を受けている予約の比率)が最も高かったのは厦門市で、最も低かったのは石家荘市だった。

 

 

 

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