投資銀行の中国国際金融（ＣＩＣＣ）は１９日のレポートで、中国光大国際（0257）のレーディングについて「アウトパフォーム」として、目標株価を８．４ＨＫＤとした。
同レポートは、光大国際のバイオマス発電の戦略的開発は減速していることが要因で２０１９年の利益予想を１％引き下げて５１億９千万元とし、２０２０年を８％引き下げて６２億４千万元とした。
２０１９年に入り、光大国際のごみ発電セクターの伸びが目覚ましく、建設または準備中のプロジェクトは３８件、総投資額は２１７億元に上り、これらプロジェクトが稼働後ゴミ発電セクターの資産規模は現在の２倍まで膨らむことになる。
同社株価は１９日午後４時半現在前日比０．７９％低い６．２４ＨＫＤとなっている。