中国国産車大手の吉利控股集団と独ダイムラー傘下のメルセデス・ベンツは8日、高級小型車ブランド「スマート」の世界事業を統括する合弁会社「智馬達汽車(スマート・オートモービル)」を設立すると発表した。合弁会社の本社を浙江省の寧波に置くという。
合弁会社の資本金は計54億元、両社は50%ずつの株式を保有するが、吉利控股側は現金を、メルセデス・ベンツ側はスマートのブランドを実物出資するとう。
両社は研究開発、製造、サプライチェーン等の分野でシナジー効果を発揮したいとしている。
中国国産車大手の吉利控股集団と独ダイムラー傘下のメルセデス・ベンツは8日、高級小型車ブランド「スマート」の世界事業を統括する合弁会社「智馬達汽車(スマート・オートモービル)」を設立すると発表した。合弁会社の本社を浙江省の寧波に置くという。
合弁会社の資本金は計54億元、両社は50%ずつの株式を保有するが、吉利控股側は現金を、メルセデス・ベンツ側はスマートのブランドを実物出資するとう。
両社は研究開発、製造、サプライチェーン等の分野でシナジー効果を発揮したいとしている。