周小川前総裁 米中貿易摩擦中国への影響は0.5%未満

中国人民銀行(中央銀行)の周小川前総裁はこのほどCNBCの取材を受け、米中貿易摩擦による中国経済への影響は0.5%以下だろうと語った。
周小川前総裁は、部易摩擦の影響は際立つものではない。中国も迅速に対応し、その他の国に輸出先を変更することができる。「数学モデルで貿易摩擦のマイナスの影響を計算したが」、中国経済に対する影響は(GDPの)0.5%以下である。最悪でも中国はアメリカ向け輸出の5000億米ドルの製品を取りやめることだ。それならどれだけ迅速にこれらの製品をその他の国に輸出できるかにかかっている。実際中国は素早く対応できると思うと指摘した。

 

 

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