国泰君安国際証券 上半期純利益26%増

 香港市場上場、中国系国泰君安国際証券(1788)は20日、2019年6月までの上半期の決算報告を発表した。
 それによると、上半期の売上高は前年同期比40.83%増の23億6300万(前期は16億7800万)香港ドル(以下同)、純利益は同26.04%増の6億3900万(前期は5億700万)ドルで、中間期配当として一株当たり0.042ドルを実施すると言う。
 同社売上高の内、コミッションは34%、金利収入は33%、投資収益は33%と企業による融資や資産管理、プロ―カー業務はバランスよく展開し、中でもコミッション業務は18%増の7億9千万ドルに上り、同社金融サービス事業者としての持続可能な成長戦略に合致している。

 

 

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