大手不動産の物件管理企業 上場を急ぐ

 中国不動産大手の恒大集団(3333)傘下の恒大物業は29日、香港証券取引所に上場申請の目論見書を提出した。

 今年8月、同じく不動産大手の融創中国(1918)傘下の物件管理会社、融創物業も目論見書を提出済みで、11月にも株式を新規公開の見込みです。

 大手不動産企業の内、碧桂園サービスと保利物業はすでに株式を公開し、これで大手5社の内、万科企業(2202)のみが未提出となっている。

 中国の不動産業界は開発、分譲から管理の時代に入り、大手各社が揃って管理会社を上場させる動きとなっている。

 

 

 

 

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