失業率4.99% 中国経済のハイライト

李克強首相は15日、春節後初めての国務院常務会議で、中国の雇用調査がこれまでの31の省から全国に拡大した後行われた雇用統計で、今年1月の中国の失業率は4.99%であることを明らかにした。李首相は、申年の年初から世界経済、とりわけ株式市場は急落した。このことは中国経済にも大きな挑戦と新たな不確定要素をもたらした。中国経済と世界経済とは高度に融合しているからだ。しかし、中国の雇用は安定しており、13億人の国で(4.99%という)これだけの水準を維持すること自体たいしたものだ。これこそ中国経済のハイライトだと語った。(新京報)

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