宅配便4年で5.5倍増 年間312億件

アリババや京東などEコマース企業の急成長に伴い、宅配便の配達量も2012年の56億個から2016年の312億個に4年で5.5倍増加したことが明らかになった。

「界面新聞」が30日付で纏めたもので、それによると、13億人に1人当たり年間24個の宅配便を受けたりまた発送したりする計算で、この勢いで行くと2017年の取扱量は400億個になるだろうと同紙は試算した。

急増する宅配便に伴い、パッケージのリサイクルやゴミ処理の問題が発生し、対策が急務だと同紙が呼び掛けた。

 

 

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