第1四半期 国有企業純利益13.8%減

中国財政省によると、第1四半期の国有企業の純利益は昨年同期比で13.8%減少したことが明らかになった。財政省のポータルサイトが26日「国有またはホールディングス企業の1~3期のオペレーション状況」を発表し、主要経済指標を公表した。それによると、国有企業の純利益は13.8%減の4323億元、その内、中央直属企業は13.2%、地方国有企業は15.8%それぞれ減少した。また業界の内訳を見てみると、利益増になったのは、石化(petrifaction)、医薬品で、利益が減少したのは建材やエレクトロニックス、タバコ業界、赤字を続けているのは石油、石炭、鉄鋼、非鉄金属などだと言う。(総合)

中国経済News & topicsの最新記事