フードデリバリー最大手の美団(3690)は25日、第4四半期と通期の本決算を発表した。
第4四半期の売上高は30.6%増の495億2300万元、、損益は前期14億3700万元の赤字に対してさらに39億3600万元まで赤字幅が拡大した。
通期売上高は前期の1147億9500万元に対して56%増の1791億3千万元で、損益については前期黒字47億800万元に対して235億5800万元の赤字となり、調整後損益も155億7200万元の赤字決算だった。
第4四半期のデリバリーサービスは堅調で、売上高は21.3%増の261億元で、一日平均の出前オーダー件数は4250万件に達したという。