郵貯銀行IPO今年世界最大 ソロス基金も応募

中国郵貯銀行は28日香港で株式を公開し、576億2700万HKDを調達して今年最大のIPOとなった。郵貯銀行のIPOに国内のみならず、海外機関投資家も中核投資家として応募し、中には米Wellington Management 、Pine Bridge Investments、スイスUBSなどのほか、ジョージ・ソロス氏が率いるQuantum Fundの名前も入っているという。香港のメディアは、ジョージ・ソロス氏は今年の上半期、強力な「中国売り」論者だったが、下半期には、「中国買い」に転じたと報じている。(財新社ほか) 

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