金山雲 第1四半期売上高20%増

 金山軟件傘下の金山雲(キングソフト・クラウド・ホールディングス・米上場証券コード:KC)が8日発表した第1四半期の決算は、売上高が前年同期比20%増の21億7380万元、前の四半期より18.3%減少した。
 非米国会計基準(Non−GAAP)ベースの損益はマイナス4億5090万元で、赤字幅が106.5%拡大し、前の四半期より18.9%縮小した。
 事業部門別では、パブリッククラウドの収益は横ばいの13.8億元で、エンタープライズクラウドサービスの収益は88.7%増の7億9300万元、コンピューティング、ストレージ、インダストリークラウドを含むコアクラウドビジネスからの収益は、前年比で61.2%伸びた。
 調整後粗利益率はは第4四半期の1.2%から3.8%へと大幅に増加した。

 

 

 

 

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