5Gなど今年のメディア10大バズワード 「殺猪盤」とは

 中国国家言語資源モニター・研究センターはこのほど「2019年度中国メディア10大バズワード」を発表した。新華社通信が20日付で伝えた。
 選ばれたのは「夜経済」(ナイトエコノミー)、「5G元年」、「極限圧力」、「暴力・混乱制止」、「苦情即時処理」、「夸夸群」(互いに褒め合い自信を高めるチャットグループ)、「末端負担軽減年」、「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)、雪容融(シュエロンロン)」(2022年北京冬季五輪とパラリンピックのマスコット)、「殺猪盤」(出会い系サイトで知り合い、相手を信用させて金品をだまし取る)、「郷字号/土字号」(農村のブランド作り)。
 今年1月1日から11月30日までに中国の主要9紙、20放送局、4ニュースサイトが伝えたニュース65万7千本、10億文字の中からアルゴリズムを使った言語情報処理技術を利用して選び、最終的にセンターのスタッフが確認して発表された。

 

 

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