EVのテスラ 売上高予想超 調整後赤字3.3億ドル

米電気自動車最大手のテスラ(Tesla Inc.)は、昨日(3日)、第1四半期の決算を発表した。

MarketWatchによると、テスラの調整後の赤字幅はウオールストリートアナリストの予想を上回ったが、売上高も予想を超えた。

決算情報によると、第1四半期の赤字は3億3000万ドル、EPSはマイナス2.04ドルで、前期の赤字2億8200万ドルより拡大したが、EPSは2.13ドルより縮小した。一時的収支を差し引けば、EPSはマイナス1.33ドルで、昨年同期のマイナス1.46ドルより縮小したことになる。

売上高は27億ドルで、昨年同期の11億5000万ドルより大幅増となった。

なお、同社の上半期電気自動車の出荷台数予想は4.7万台から5万台で、上半期は予想が変わらず、下半期については7月にModel3を生産開始してから予想を発表するとしている。(テンセント証券)

 

 

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