「新型コロナウイルスの影響で、上場計画は白紙になるのではないかと心配していたが、機関投資家などと意思疎通したところ、市場の反響は相変わらず強いことを強く感じたので予定通り推進した」。8日ナスダック上場の金山雲(キングソフトクラウド)董事長の雷軍氏が振り返った。8日シャオミ(1810)の株価が10%以上も急騰した背景に、同じ日に金山雲の上場が決まったことも要因の一つとして挙げられます。これで雷軍氏配下の上場会社に、金山軟件(キングソフト・香港)、小米(シャオミ・香港)、金山弁公軟件(Kingsoft Office Software・上海科創板)に続き、4社目となるため、「4番目の金の山」と例えられています。
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