徐さんの中国株

ジェットコースター相場再来?地雷源から離れて

 新エネルギー車(NEV)レポートの途中ですが、急遽予定を変更しました。何故なのか、17日の香港株式市場はジェットコースター相場が再演されたので、市場に何があったのかを皆様にお知らせをする必要があったからです。佳源国際 (2768)は80.62%、陽光100中国(2608)は64.59%、嘉年華国際(0996)は9.85%、万科企業(2202)は3.72%、碧桂園(2007)は3.48%、中国恒大(3333)は3.08%と、これら企業の前日比株価急落した%です。共通点と言えば、不動産のデベロッパーだという点です。

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NEV世界一の栄冠を再度手に――BYD

 「ウォーレン・バフェット 中国株はBYDだけ」「バフェットはなぜBYDに投資したのか」をこのコラムで書いたのは2017年の5月。今でも毎日のようにアクセスがあるのを見ると、皆様の関心の高さが伺えますし、バフェット銘柄として便乗を狙う投資家が多いことも裏付けているのではないでしょうか。BYDの新機軸とは。

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新エネルギー車――今年のテーマの一つ

新華社の記事は私の情報ソースの一つです。日本語で直接配信されるようになったので皆様が直接触れる機会も増えています。それを更に中国経済や企業情報を厳選して配信されるのが「新華財経メルマガ」です。例えば、最近の記事に新エネルギー車に関する情報が増えています。2018年の株式市場では、ハンセン株価指数は前年比マイナス約14%なのに対して自動車セクターは全体で約44%も下落しました。果たして自動車また新エネルギー車の行方は?

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情報の有効活用を

 昨日は恒例の勉強会を都内で開催しました。年始のお忙しい中、ご参加くださった方々ありがとうございました。株式市場では、7日から開催の米中貿易交渉のコミュニケを首を長くして待っていたのですが、ついに発表まで至っていない状況が続いています。そうした中で、ダウ平均は5日連続上昇し、24000ドル台を回復しましたが、それに先立って前日の香港市場医薬品セクターの主要銘柄はいずれも大きく上昇しています。

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海外進出戦略が功を奏する――IGG

 「eスポーツ」という言葉を一度耳にしたことはあると思います。昨年8月ジャカルタで開催された第18回アジア競技大会でデモンストレーション競技として実施されましたが、次回の第19回大会(2022年夏・中国杭州)では、公式種目として採用されることになり、プレイヤーは今後ますます増えるものと見られます。スポーツは万国共通のものですが、ゲームもまた然りです。

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たかがゲームと軽んずべからず

 2018年最後(12月31日)の取引を終えた後、市場を振り返る各種統計が発表されました。ハンセン株価指数は通年で13.61%下落し、2012年以来の安値を更新しました。主要銘柄では、テンセントは22.49%、瑞声科技は66.89%、吉利汽車は48%、美図は約80%、キングソフトは56%、美団は40%、舜宇光学、中国人寿、万洲国際は約30%、シャオミは23%とそれぞれ大きく下落した中、アリ健康は60%、金蝶国際は58%、IGGは31%、レノボは28%と大きく上昇しています。

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新年の展望

 新年あけましておめでとうございます。本日から仕事始めの方が多いのではと改めてご挨拶をさせていただきました。年末年始には過ぎ去った1年の総括や新しい年の展望といった「年中行事」が恒…

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。 本年も皆様にとって明るい年となりますよう祈願申し上げます。      

ヒット作が命綱

 金山軟件(キングソフト)の雷軍CEOは、今年7月に上場したシャオミ(小米集団)の創業者兼CEOでもあります。シャオミのロゴのMIは中国語の小米の「米」の発音であると同時に、モバイルインターネットの頭文字でもあります。シャオミスマホの出荷台数は中国上位5位に入っていますが、雷軍氏は事あるごとに、シャオミはインターネットの会社だと強調していました。キングソフトのCEOに復活した後、同社事業をゲームとりわけモバイルゲーム、クラウド、WPSに集約させたのです。

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承認審査再開 業界再編の始まり

業界再編と言えば、これまでビール業界や製薬業界を取り上げたことがあります。高度成長のプロセスで企業が生まれたりまた消滅したりすることはよくある現象です。成長のピークを超えると今度は再編が起こります。承認番号(版号)の審査再開はゲーム業界にとって干天の慈雨ですが、業界再編の始まりでもあると見ています。何故なら、香港上場のゲーム関連の会社に時価総額100億香港ドルを超える会社はただの3社しかないからです。

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ゲーム会社に春が訪れるか

先週金曜日(21日)、テンセント(0700)の株価が前日比4.5%急騰し、同社時価総額は約2週間振りに3兆香港ドルを回復しました。創業者の馬化騰(ポニー・マー)の個人資産は一日で10億米ドルが増えて総資産は355億ドルまで膨らみ、長者番付(フォーブス誌)で不動産の許家印(恒大集団会長)の344億ドルを抑えて、一位の座を奪還したのです。12月の視察団でゲームやソフト開発の金山軟件(キングソフト・3888)を訪問したばかりで、ゲーム業界の動向に関心をもって注目している最中のことでした。

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味覚よりも心理的満足に応える「海底撈」

3泊4日の中国(北京・石家荘)訪問を終え、東京のオフィスに戻ってきました。出発の一週間ほど前、北京の気温は連日氷点下10度という予報が報じられましたが、到着の16日は運よく氷点下3度まで回復し、寒さは若干和らいだが、温かい火鍋でも、と今年9月に上場したばかりの火鍋経営のお店――海底撈(6862)の店に向かいましたが、日曜日にも関わらず待ち時間4時間と言われました。

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こんな会社を訪問中――第24回視察団

年内最後の投資視察団(第24回)は16日の日曜日、日本を出発して北京と石家庄を訪問中です。短い期間で多くの企業を見てみようと日程をコンパクトにして今回は5社を選定して訪ねています。証券会社の日本の駐在員も大手通信社の特派員も、また新聞社の担当記者も、京華創業の視察団はなぜ短期間で企業側の訪問承諾を取り付けることができたのか一様に不思議に思われていますが、どうやって訪問のアポイントを取り付けられたのかは大して重要ではなく、訪問先企業は今後の投資方針にどれだけ参考になるのか、訪問の中味がより重要だと私は考えています。

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下がったら買いか

万洲国際の傘下には、食肉加工会社として中国最大の、双匯発展(000895・深圳A)とアメリカ最大のスミスフィールド・フーズ(Smithfield Foods)、スペインに本社のあるヨーロッパ大手のカンポフリオ(Campofrio)・フードがあります。所在地域のサプライヤーであるほか、輸出入も事欠かせません。関税や為替、アフリカ豚コレラなど、どこれこれも業績に影響を与える要素となりえます。経営陣は投資家の疑問にどのように答えているのでしょうか。

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万洲国際ーーピンチはチャンスになるか

万洲国際(WHグループ)の株価は12月3日、前日比約12%急騰しました。米中首脳が貿易戦の「休戦」で一致した報道を受け、グローバルビジネスを展開する同社株に買い安心感があったのです。ところがそれも束の間で、華為技術(ファーウェイ)CFOの拘束で今度は外交問題に発展するのではとの懸念が広がっています。

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貿易交渉に左右される株――万洲国際

米中首脳がG20で貿易摩擦について90日間の休戦で合意したにもかかわらず、世界通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)のCFOがカナダで突如拘束されました。ハイテク企業が狙い撃ちにされているという推理もありますが、株式市場では伝統産業で貿易摩擦の影響を受ける企業もあります。食肉加工で世界最大規模の万洲国際(0288)がその内の1社です。

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蒙牛のブランド戦略

蒙牛は今年のFIFAワールドカップに5000万ドル(約3億3000万元)を拠出して公式スポンサーになりましたが、その後同社株価は約40%上昇し、時価総額は約326億香港ドル(約280億元)増え、スポンサー料の約83倍の効果が時価総額に跳ね返ったのです。ワールドカップ効果はいつまで続くのでしょうか。

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伝統産業も激しい競争がーー蒙牛と伊利

乳業はITや通信などと比べて粋な伝統産業です。ニューエコノミーと言われる新興産業は業界大手の支援の下、激しい競争が繰り広げられていることが伝えられていますが、乳業でも新興産業に負けず、企業の隆盛と衰退が繰り返されています。上場未上場の乳業企業は全国で約290社ありますが、「蒙牛」と「伊利」は上位2大ブランド企業として知られます。

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