中国株上場廃止? 貿易交渉の切り札?

 先週金曜日(9月27日)、ダウ平均など米主要株価指数が軒並み下落しました。米上場のアリババや京東、百度など中国概念株(チャイナコンセプトストック)も大きく値を下げています。トランプ政権が米市場に上場する中国株の廃止を検討しているとの報道を受け市場に米中貿易交渉の先行きに対する懸念が再燃された形となっています。上場する外国企業銘柄を強制的に廃止することができるかどうか、日本では取り上げられていないが、ナスダックも早速コメントを発表しています。

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