新型コロナウィルスが猛威を振るっています。ヒトからヒトへの感染拡大が懸念される中、中国では春節(旧正月)の連休を2月2日まで延長するなど対応策が取られています。浙江省や安徽省など一部の省や都市では、工場の再稼働を2月の9日まで繰り下げるなどさらに休みを伸ばしています。
日本でもマスクが売り切れるなど、接触感染が懸念され、不要不急の外出を控えるよう中国政府も専門家も一斉に呼びかけています。武漢の閉鎖(1月23日)からすでに10日間が過ぎ、10日間もの閉じこもっていては我慢も限界を迎えようとしています。
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