高度成長期の中国上場企業は気前よく配当を行うことも中国株投資の醍醐味の一つです。特に現金配当の他、無償の株式配当を実施する企業が多いことが魅力的です。持ち株数は増え、権利落ち後にいったん下がった株価はその内配当前の水準に戻り、それだけで保有価値は何倍も上がります。東江環保も2015年3月の本決算で10株につき1.5元の現金配当のほか、10株につき15株を既存の株主に無償付与してくれたので勉強会などでその話で随分と盛り上がったのを覚えています。
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