徐さんの中国株

二度の新型肺炎を乗り越え 上場実現

 「2003年SARSが流行し、絶体絶命に直面したが、本業を堅守し、ナスダックでの上場を果たした。2021年コロナが世界的にまん延している中、初心を忘れず、香港でのセカンド上場を果たした」。19日に上場したオンライン旅行サイト、携程旅行網(トリップドットコムグループ)創業者の梁建章会長はIPOセレモニー後の会見でこのように述懐しました。18年間、複数回の危機を乗り越えた再上場の原動力は初心に立ち返ることだったのです。

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観光リバウンド需要も期待 トリップドットコム本日公開

 3月15日のコラムで、「NEVからAIへ 百度がセカンド上場へ」を取り上げたが、その百度(9888)が筆頭株主を務める携程旅行網(トリップ・ドットコム・グループ/9961)が本日(19日)、香港市場で株式を公開しました。初値は発行価格(268HKDで)より4.85%高の281HKD、好調な滑り出しを見せています。

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BYD好調 NEVブームが追い風

 Yahoonニュース(13日付)のトップに「佐川急便が宅配特化の軽、7200台をEVに順次置き換えへ…中国産で排出CO2を1割削減」の記事で、ついに来たのかと驚かされた方が多いのはと思われます。佐川急便仕様で開発され、中国メーカーに生産を委託する形でしょうが、新エネルギー車(NEV)で中国が一歩先に進んでいることはほぼ間違いありません。

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トリップドットコム香港セカンド上場へ

 百度(9888)やビリビリ(9626)に続き、市場で注目される会社が来週(19日)香港市場にセカンド上場されます。中国最大の旅行(飛行機やホテル予約)サイトを運営する携程旅行網(トリップドットコムグループ)です。4月8日に公募を開始し、昨日(13日)最終発行価格が決定されました。

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お金で解決できることは・・・アリババ

 アリババグループに対する所管官庁の巨額罰金を日本のメディアでも大きく取り上げています。一般読者では、野次馬程度でいいのですが、投資家としては当然、なぜアリババだけが対象にされたのか、独禁法違反なら他社はどうなのか、株価に対する処分の影響と処分後の同社の行方は?などなど疑問に思うことはまだ山ほどあると考えられます。

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テスラに挑む「NEV三銃士」 ファンドも注目

 「NEV三銃士」と言われる米上場の北京の「理想汽車(LI.US)」、上海の「蔚来汽車(NIO.US)」と広州の「小鵬汽車(XPEV.US)」が今月初め、今年第1四半期の納車(販売)台数を発表しました。その内、「理想」は334.4%増の1万2579台、「蔚来」は423%増の2万60台、「小鵬」が487%増の1万3340台をそれぞれ記録しています。この発表で1日米市場の「蔚来」と「小鵬」の株価が6%以上、「理想」は2%超上昇しましたが、昨年11月と今年2月の高値からは40%~60%の下落だったのです。

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ICVが台風の目に

 株式市場では、新エネルギー車(NEV)の人気が高いままです。テスラの株価が1年ほどで10倍まで急騰し、時価総額も世界の主要自動車メーカーを足しても余りが出るくらい膨らんでいます。一方、中国の新興NEVメーカー、NY上場の上海蔚来汽車(NIO)の株価も竜巻(台風の目)に乗ったように、昨年1月の4ドル台から今年1月の62ドル(現在40ドル台)まで高騰しました。脱炭素化社会の実現と急速なEVへの移行について、日本自動車工業会会長で、トヨタ自動車の豊田社長はこのほどの記者会見で重大な懸念を示していることに対して・・・

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「創業時の勇気と決意はまだあるかどうか」 シャオミ

 香港証券取引所は清明節やイースターなどの振り替えも含めて6日まで休場でボードと睨めっこしない分、勉強する時間が増えて嬉しいです。先週は純利益の90%以上を配当に回す中国神華能源(1088)と、売れ行き絶好調ですが、それでも2次創業に挑むシャオミ(1810)を取り上げました。全く違う業界の2社ですが、創業者精神も経営理念もまるっきり違うもので、投資家に選択肢を与えてくれることでありがたいものです。
 「創業時の勇気と決意はまだあるかどうか」。新エネルギー車(NEV)に挑むシャオミ創業者の雷軍は業界参入を決意した時の気持ちをこう表現しました。

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「株主には2倍儲けさせる」 シャオミ実現したか

 「中国神話」こと、「中国神華能源」の20%を超える配当の発表は既存の株主を喜ばせています。しかしカーボンニュートラル(炭素中立)という流れの中でいずれ高い税金を支払うか、またはCO2排出権にお金を支払わされるかになるだろうと思われます。そうした中で注目されるのはクリーンエネルギーですが、株式市場では新エネルギー車(NEV)が関連銘柄としてここ最近「台風の目」となっています。
 業界にはBAT(百度、アリババ、テンセント)のほか、揃って米市場上場の「NEV三銃士」こと、北京の「理想汽車」、上海の蔚来汽車と広州の小鵬汽車もすでに完成車をリリースしています。そこにシャオミが先月30日、NEVに参入すると正式に発表したのです。

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配当神話の中国神華能源

 百度(バイドゥ)など中国概念株暴落の理由が少しずつ水面下から浮上してきました。海外メディアや日本の一部メディアでも「クレディSと野村、多額の「損害」も-アルケゴスのポジション」、「何があったのか…野村HD「2200億円」巨額損失の衝撃!」、「三菱UFJ証が330億円の損失も、アルケゴス関連取引で」などの見出しで共通のキーワードに「アルケゴス」を取り上げています。ヘッジファンドで「危険なほど」のレバレッジを効かせたポジションが強制的に解消されることで百度など中国概念株が大量に売りに出されています。
 レバレッジは儲けの時は利益が大きいが、失敗したら無一文になるだけではなく、多額の負債を背負わされることもあり、素人が手を出すゲームではありません。「資本の饗宴」で熱くなった頭を冷やすために今日は配当神話の中国神華能源(1088)をご紹介します。

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備えあれば・・・中国概念株暴落

 中国概念株の香港回帰の勢いは止まりません。このコラムだけでも、百度(9888)や汽車之家(2518)、ビリビリ(本日、29日上場)を立て続けに紹介しています。セカンド上場が相次ぐため、ビリビリの主幹事証券会社は香港証券取引所への資料で、ビリビリのことを「百度」と間違えて提出したハプニングまで起きて話題となっています。しかし、中国概念株は本場米市場もセカンドの香港市場も先週大暴落しています。米証券取引委員会(SEC)が「外国企業説明責任法(HFCAA)」を24日(日本時間25日)・・・

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パイは十分大きいが、市場はレッドオーシャン ビリビリ

 香港ハンセン指数は2月17日の高値31000ポイント台から10%以上下落して27000ポイント台に落ち、市場は調整局面に入った感は否めません。そうした中でも、「回帰株」としてセカンド上場予定の動画配信サイト、ビリビリのIPO応募倍率は170倍(3月23日付)と投資家のIPO投資情熱は未だ冷めることはありません。2月1日にコラムで取り上げたショート動画の「快手科技」(1024)が1200倍の応募倍率で、上場初日株価が3倍まで高騰した記憶が投資家の脳裏に深く焼き付いたからなのかもしれません。

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中国版YouTubeを目指すビリビリ 香港セカンド上場へ

 中国概念株(米市場上場の中国株)の香港市場への回帰は特に今年の流れとして注目されます。このコラムで取り上げた汽車之家(2518)のほか、百度(バイドゥ・9888)は23日に香港メインボードに上場し、そして今月末に中国版YouTubeと言われる「嗶哩嗶哩(ビリビリ)」が香港で株式を公開する予定となっています。

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平安ファミリーの汽車之家

 今年初の中国概念株(チャイナコンセプトストック)として3月15日香港市場にセカンド(重複)上場した汽車之家(2518)。初日は発行価格より2.1%高、その後も前日比高い価格で取引され、上場後5営業日(19日まで)で約10%高と順調な滑り出しを続けています。

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情報を制する者がマーケットを制す

 中国の2020年末までの自動車保有台数は2億8100万台。中国の総人口を14億人で割ると、自動車の保有台数は5人に1台となることが、管轄の公安部交通管理局の最新統計で明らかになっています。中国の自動車販売台数は2017年の2887万台をピークに下がっているとは言え、2020年は2531万台で引続き世界一をキープしています。その中で、百度(バイドゥ)はAIを活用した自動運転技術を持って香港市場への回帰を進めていますが、百度に一歩先駆けて自動車情報サービスの会社が香港市場でのセカンド上場を叶えています。

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売上高の21.4%を開発に 百度の強みは

 中国は昨年9月の第75回国連総会で2030年までにCO2排出量を減少に転じさせるピークアウトを目指し、60年までにカーボンニュートラル(炭素中立)を実現するよう努めると世界に向けて宣言しました。自動車業界は10年の猶予期間を設けて50年までに炭素中立を実現しないと、実現した国に輸出が出来なくなる危機感をあらわにし、自動車メーカーは構造転換を急ぎ、異業種による業界参入が目立っています。テンセント(0700)と恒大汽車(0708)は15日、スマート運転システムの合弁会社を設立すると発表すると、16日の恒大汽車の株価は10%以上急騰しました。

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NEVからAIへ 百度がセカンド上場へ

 米電気自動車のテスラの株価は昨年1月3日には88ドルでしたが、今年1月7日には880ドルと1年で10倍まで急騰しました。電気自動車だからではなく、新エネルギー車(NEV)は、ICV (インテリジェントコネクテッドビークル)やIoT (モノのインターネット)、ビッグデータ、人工知能(AI)、自動運転など様々なブラックテクノロジーが融合される最先端技術の集合体だという無限の想像空間があったからこそで、その瞬間を世界多くのメディアも創業者のイーロン・マスクが世界一の億万長者になったと報じています。中国にもそういった技術を一身に集めて自動運転の車を作ろうとしている会社があります。

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美容医療マーケットの魅力 四環にはチャンス?

 今日は写真のレポートにします。
 今朝、中国の広州からこんな写真が送られてきました。

 毎年春節(旧正月)の帰省ラッシュで大都市の駅で良く見られる光景ですが、しかし帰省ラッシュの様子ではなく、一昨日から今日まで(今月10~12日の3日間)、広州で開かれている「中国国際美容博覧会(広州)2021(China International Beauty Expo 2021)の開幕初日、入場待ちの光景です。

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分散でリスク回避

 個別銘柄をコツコツとレポートしている時に、株式市場はジェットコースターを経験しています。2015年の中国株式市場も暴騰暴落を経験したので、同じ相場の再来かと思われるくらい、乱高下を繰り返しています。製薬会社でありながら、美容医療に参入する四環医療のように、変動の大きい相場の際、分散投資がより大事になってきます。

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従来の主力薬品の行方は 四環医薬

 四環医薬は年明けから再び市場で注目を浴びています。それには訳があります。美容医療でのベンチマークとされる会社の存在です。2004年に設立し、2020年9月に深圳創業版上場の愛美客(300896)です。すでにA株市場に上場した華熙生物(688363)、H株上場の昊海生物科学(6826)に続く、美容医療系上場3社目で、国産ヒアルロン酸充填剤の愛美客の株価は何と・・・

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