トヨタ自動車の7月の中国向け輸出が前年同期比38%増だったことが明らかになった。
トヨタを含む主要8社の自動車メーカーが30日、7月の生産と輸出実績を発表したと日本経済新聞が31日付で報じ、中国の多くの経済紙やサイトがこれを転載した。
それによると、トヨタの輸出台数は前年同期比38%増の1万6000台だった。輸出増の理由について、中国の関税引き下げに伴い、同社は消費者価格を相応に引き下げたことによるとし、レクサスなど10車種については6.6%の値下げ、Alphardなど3車種については6.9%の値下げだった。