1月1日から12月13日まで香港マザーボード上場の企業142社が自社株買いを実施していることが中国証券報の統計で明らかになった。
11月22日の最高値から12月7日まで香港ハンセン株価指数は7%ほど下落したが、しかし上場企業の自社買いは留まることがなかった。2015年7月から始まった自社株買いは毎月18億香港ドルに上るが、その流れは現在も続き、12月だけですでに45社が自社株買いを実施した。
なお、自社株買いの金額で上位9社は下記の通り。
長実集団(1113)、恒大集団(3333)、碧桂園(2007)、神州租車(0699)、瑞声科技(2018)、康臣薬業(1681)、復星国際(0656)、国美(0493)、新濠国際(0200)。