第一回中国国際輸入博覧会が6日間の会期を終え、10日幕を閉じた。期間中の仮契約金額は578億ドルにでは、上ったことが明らかになった。中国の中央テレビ(CCTV)が伝えた。
5日から開幕した輸入博は中国または世界初リリースの新製品、新技術・サービスは570件だったという。仮契約金額のうち、スマート及びハイエンド装備展示エリアは164億6000万ドル、コンシューマーエレクトロニクス及び家電展示エリアは43億3000万ドル、自動車エリアは119億9000万ドル、アパレル、日用雑貨エリアは33億7000万ドル、食品及び農産物エリアは126億8000万ドル、医療機器、健康補助食品エリアは57億ド6000万ドル、サービス貿易エリアは32億4000万ドルだった。
輸入博には、日本企業450社が出展し、参加国・地域のなかで最多となった。