中国国家統計局が11日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.7%の上昇で、2月比で0.3ポイント縮小し、伸び率が1%以下となるのは昨年3月以来、12カ月振りのこと。
生産者物価指数(PPI)は前年同月比2.5%下落し、2月比で下落率が1.1ポイント拡大した。需要の低迷が背景にあると見られる。
一方、中国人民銀行が発表した2月の貯蓄の伸び率は18.3%で、10年振り高い水準であることが明らかになった。
中国国家統計局が11日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.7%の上昇で、2月比で0.3ポイント縮小し、伸び率が1%以下となるのは昨年3月以来、12カ月振りのこと。
生産者物価指数(PPI)は前年同月比2.5%下落し、2月比で下落率が1.1ポイント拡大した。需要の低迷が背景にあると見られる。
一方、中国人民銀行が発表した2月の貯蓄の伸び率は18.3%で、10年振り高い水準であることが明らかになった。