中国火鍋レストランチェーンの呷哺呷哺(シャブシャブ)餐飲(0520)は6日、グループ傘下の240店(大衆ブランドの呷哺呷と高級ブランドの哺「湊湊火鍋」を含む)が同日から店内飲食ができる営業を再開したと発表した。
北京では、豊台区と昌平区の一部店舗以外、8割以上の店舗が営業再開し、オフィスビルやスーパーなど商業地域周辺の店舗には大勢の来客を迎え、売上高は前年同期比約50%伸びたという。
同社は21年通年で不採算店舗230店を閉鎖したが、22年は156店舗新規出店の計画を発表した。
同社株価は6日、前日比3.79%高の3.64HKDだった。