今年の上半期、平坦な相場にも関わらず、 証券会社の出店競争がますます激しくなり、8月31日まで証券24社が合計835営業所を開業したという。その内、7、8月の2か月間の開業は100店を超え、「深港通」に備え、顧客確保に各社が凌ぎを削っている。出店数で最も多い証券会社は広州証券と興業証券のぞれぞれ93店舗、最も少ないのは太平洋証券の7店舗で、 飽和に近い上海や蘇州、北京など大都市に集中して出店しているのが特徴。東興証券や招商証券など証券会社の上半期決算報告によると下期には更に出店を加速すると表明している。(出典「Broker China」1日)
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