ニューヨーク市場上場、クラシファイド広告サービスの「58同城(WUBA)」は今後十年間で全社員に対して(発行済み株式の)15%のストックオプションを付与することが明らかになった。
CEOの姚勁波氏が20日同社2019年年次総会で発表した。
同社時価総額で計算すると、15%のストックオプションは10数億米ドルに上るが、同CEOは、景気減速の時こそ、社員と苦楽を共にし、相応のインセンティブを減らしてはならないと毎年1.5%ずつ10年間継続していくことを明らかにした。
2019年1月現在、同社社員は2万3000人に上るという。