米ジョージア州と州都のアトランタ市がこのほどゼロ・エミッション公共バスの購買契約書を同時に公開し、BYDがそのサプライヤーになっていることが明らかになった。
それによると、ジョージア州の購買契約には、BYDのC6、C8、C9,C10型のほか、K7、K9、K9M、K11型の純電気バス8台が含まれている。またアトランタ市の契約にはBYDのK7M、K95、K9M、K11M型とC6M、C8M、C9M型の純電気バス7台が含まれている。納入後、現地役所や大学、公共交通機関用に使われるという。
報道によると、BYDは米純電気バス市場の約8割を占め、これまで米30の州に合計700台が納入されているという。