香港証券取引所(HKEX・0388)は14日、2019年上半期の決算報告を発表した。
それによると、上半期の売上高は前期比5%増の87億5800万香港ドル(以下同)、株主に帰属する純利益は3%増の52億0500万ドルで、一株当たり利益(EPS)は4.16ドル、中間期配当として3.72ドルを実施するという。
また、ストックコネクトの収益とその他の収益は5億0800万ドルに上り、前年同期の3億6500ドルをおおきく上回った。その内、3億5600万ドルは取引と決済サービスから得ていた。
公告によると、上半期の香港市場の平均出来高は23%減の979億ドルで、第2四半期はさらに11日%減の947億ドルだった。