Eコマースなど外資の参入認可へ

高虎城商務相は28日、「中国はイノベーションによる発展戦略を早め、サービス業を重点とする新ラウンドの対外開放を推進していく」と語った。これは第4回中国国際サービス貿易商談会の「グローバルサービス貿易サミット」で述べたもので、その中で、高商務相は、金融、教育、文化、医療などサービス分野を順次開放し、保育養老、建築設計、会計監査、貿易物流、Eコマースなどサービス分野の外資参入の制限を撤廃し、サービス貿易の自由化と便利さを推進していくことになるとサービス分野を外資へ開放していく計画があることを示した。統計によると、2010年から2015年までの5年間、中国のサービス貿易は世界平均伸び率の2倍となる年平均14.5%増加し、昨年サービス貿易の輸出は前年比14.6%増、世界2位の7130億米ドルとなっていることが明らかになっている。(中国証券網)

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