四環医薬 辛抱を強いられていますが

医薬品セクターは昨年の出遅れ感から今年に入ってからほぼ全面的に動き出しています。これまで取り上げてきた中国生物製薬も石薬集団もまた阿里健康も年初から50%やそれ以上のキャピタルゲインを作り出していますが、全銘柄の株主に笑いが止まらないわけではありません。3年ほど前に株主に数倍も利益を作ってくれた四環医薬は現在逆に辛抱を強いられている状況にあります。果たして反転のチャンスは。

続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。

入会案内を見るログインページへ

ネット通販からスマート医療に

今年4月25日、早稲田大学の大隈講堂に1200人の席があっという間に埋まり、後ろと両サイドの通路も立ち席で人がいっぱいでした。超満員の聴衆に「企業家にはビジョンが必要だ。世の中の99%の人と同じ考え方なら勝てるわけがない」とアリババ創業者のジャック・マー会長が創業の心得を語ったのです。1999年の設立から20年未満で世界の大企業にまで成長したのです。

続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。

入会案内を見るログインページへ

石の上にも3年 阿里健康黒字転換

中国生物製薬、石薬集団について取り上げて参りました。両社の未来図についても凡そ掴んでもらえたかと思います。ちなみにですが、中国生物製薬の(配当の)権利落ちは本日6月4日で、既存株主には2株につき1株を無償でもらえるチャンスだったのです。
両社は年初から大きく上昇していますが、ヘルスケアセクターで他にも大きく「化けた」株があります。

続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。

入会案内を見るログインページへ