不動産業衰退し、製造業が躍進

 中国国家統計局が16日発表した今年第1四半期(1~3月)の国内総生産(GDP)は物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比5.3%増の29兆6299億元(1元=約21円)だったことが分かりました。市場予想をはるかに上回る伸び率だったので、信ぴょう性に疑問視する声もありますが、不動産業の新規投資は前年比9.5%減と不動産企業の苦しい立場を裏付けた統計ではないかと思われます。

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